National Hare Scramble Series Round 2
at Ikenodaira wonder land.
date: 1998/5/31

Class: C-open
Result: 12/21(C-Open) 36/95(Over All)

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レース前くつろいでます。
チームデビルマンの面々と。

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レース中の様子。
なんか力が抜けきってリラックスしすぎですね。

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CR125と水越です。

今年初めて、池ノ平のレースに参加しました。マシンは95 CR125。初めてレースに使います。

前の週に池ノ平に練習に行ったのだけれど、雨の中全然うまく走れなくって、レースが心配だった。幸いレース当日は天気が良かったので、路面はだいぶ走りやすい。CR125は軽量なのは武器だが、去年まで使っていたRMX250Tに比べるとトルクとパワーがないためごまかしが利かないのが難点。このレースを含めて3回しか乗っていないので、全然セッティングも出し切れていない。まぁ、セッティングがきっちりとできたとしてもそれほど成績が上がるとは思えないけどね。もう一つ気になるのは燃費。正確に燃費をはかっていないし、タンクは標準タンクなので、2時間のレースを給油なしで走りきれるのかどうか微妙なところ。

レース当日は5月とは思えないほどいい天気で、結構暑い。水タンクを背中に背負ってレーススタート。最初からマイペースで走る。先週の練習以降雨が降っていないのと、このレースのためにコース整備されたのとで、かなり走りやすくなっている。CR125もセッティングなしでもそこそこ走る。

レーススタート後1時間位した頃からちょっとコースが荒れてくる。午前中に3時間のレースをやっているので、すでにコースにはギャップができている。でも天候がいいので、これ以上はもう荒れないかなと思ったのだけど、やはり荒れてきた。このころからフロントの落ち着きがなくなってきた。尾根からの下りではボトムしてガツン、延びてガツンと音がする。がれ場対策のためサスを柔らかくセットしたのだが、ちょっと柔らかくしすぎたようで、1時間ほどの走行でフロントフォークがたれてきた。圧側-8クリック、延び側-5クリックは柔らかくしすぎだったかな。リアも柔らかいので、ピッチングが大きい。

でもまあ、エンジンはちょうしいい。

もうそろそろ1時間半くらいかなと思っていると、残り1周のサインがでた。燃料の残りに不安があったけど、そのまま行くことにした。何とか持つだろう。そのまま、ゴール。燃料は何とかもった。でも残りは2,300ccしかなかったけど。

今回はかなりペースを落として走ったので、ちょっとエネルギーは残り気味だった。もう少しがんばってもよかったかな。というところです。