ハイスピード練習会 平成10年12月12日
浜松の、笠井MXコースでMX練習会を開催しました。今回はMX-IAのオグショーさんこと小栗伸幸さんも参加してもらえたので、内容の濃いものになりました。
みんな来ないぞ
朝、集合時間ちょうどくらいに笠井コースに到着したのだけれど、今日のメンバーはほとんど来ていない。集合時間を間違えちゃったかなと思ったよ。10時過ぎて暖かくなってきたら、三々五々みんなが集まってきました。そんな中、午前九時からきて走っているという吉實さん。今日はなかなか乗れているということで、めでたくお達者クラブ準会員の条件を満たした。
CREまたも駄々をこねる
ウエアを着て準備完了。さあ、走りだそうとすると、CRE250のエンジンがかからない。一生懸命キックしてもぷすりともいわない。先週の富士山と同じ状況。なんだかご機嫌が斜め。どうしてだろう。プラグを交換したり、コックをオフにしたりといろいろやってみたけど、全然だめ。運とも寸ともいわない。もー、どうして。ところが井上君が軽くキックしたら、「パラン」とかかった。なにが気に入らないのだろう。走り初めても全域で薄い印象で、トルク感が全然ない。サスも柔らかすぎてピッチングが激しい。エンジンのセッティングを濃くしたいけど、標準より大きい番手のジェット類は必要ないと思ってたから持ってないんです。
全然遅いぞ
いざ、コースを走りはじめでも全然乗れない。体がバイクについていかないんだよね。後ろ乗りになるので、ギャップでよけいピッチングが発生して全然スロットルが開けられない。その上、エンジンの調子がよくないのが気になって、回していけないので、フロントがギャップの谷に入っちゃう。ものすごく下手。
ギャップ走行教室
楽しいけど不満いっぱい
やはり薄かった
帰ってからCREのプラグの焼け具合をチェックしたところかなり白い。今回は予備のプラグが9番しかなかったので、それを付けていた(CRの標準は8番)。それにもかかわらず電極がかなり白くなっている。やはり標準セッティングだと冬場は薄いようだ。