1992年型 RMX250SNは今は手もとにありませんが思い出深いバイクです。
レーサRMXと同時設計の車体、エンジンということでお金はなかったんですが思わず買ってしまいました。そして、いろいろなところを走り回りました。

2st 250ccのエンジン、300mmを越えるサスペンションストロークと、町乗りなどほとんど考慮していないと思われたバイクですが、意外にも普段の足として使ってももそれほど不自由しませんでした。燃費も思いの外に良かったですし、削岩機と言われる振動も少なくとも水越はまったく気になりませんでした。池ノ平などコースも何度か走りましたが、同時期にKX80-IIを持っていてこちらで主にレースに出ていた事もあって、おもに林道でのスポーツライディングを楽しんでいました。


95年冬には前後サスのオーバーホールもしたので、まだしばらく乗るつもりでいたのですが、96 RMXを思わず衝動買いしてしまい、売ることにしました。

恵那山中の林道にて



バイクのページに戻る